ヒメマツリ 歴史記念館
2016.10.1
3DCGによる同人画像を制作する目的で結成、サークル名を「ティーンローション」とした。
3DCGによるキャラクターの作成やシーンの作成をしていたものの、到底商品化できるレベルではなくこの頃は動画による作品も検討していた。サークルの主人公キャラクターとなるモデルをサークル名称どおりティーンズで決定し、若くて可愛らしい女の子を目標に掲げてキャラクターを試作したがゴーサインは出せなかった。
写真②
肌の質感などを修正したW12型(写真②)も鼻筋から額にかけてのライン等の大幅修正が入りほぼ全面的に見直し、W11型である結捺が誕生した。
作品として初めてゴーサインが出た結捺キャラ
2016.12
処女作「中出し保健室」(現在は販売を終了)をDLsiteから発売。販売数の目途が把握できるようになる。後にFANZA(当時のDMM同人)からも販売する。顧みると作品としてはかなり貧小であるが、この程度でもスタートからは大幅に向上した品質だった。
結捺の登場シーン
2017.1
テイーンローションとしてティーンの少女キャラクターによるCGコミックを制作する目的のこのサークルは他のサークルなどとの差別化を図るため、「ティーン」よりもサークルの意思を明確化する「ヒメ」に変更。姫とは日本人の可愛らしい女の子を表し、彼女たちの「祭り」であることの意味を組み合わせた「ヒメマツリ」とした。
「中出し保健室」で思惑通りの販売数を上げることができず、第2作の「男たちのタワーマンション」(現在は販売を終了)では主人公の結捺が男4名を相手にするという凌辱内容を過激化した作品を制作。第1作の2倍を超える販売数となった。
男のマンションに到着した結捺
2017.2
7人のペニスに囲まれる結捺
第3作は特に監督の趣味に付き合う作品となったごっくんオンリーものの「ごっきゅんランド」を発売した。これは男たちの多数の巨根から結捺が次々に口内射精をさせていくというもので販売数は男たちのタワー・・・ほど伸びなかったものの、比較的満足できる作品だった。ペニスの数をもっと増やした続編も別キャラで作りたかったが、男の人数はPC処理の関係上、大量に増やせないという制約もあったのである。ヒメマツリの作品に同時に登場する男が3名から4名が多いのはこのためである。
2017.4
第4作目は「ブルマとア○ルは最強とおやじ達は教える」でブルマが良かったのか、アナル姦がウケたのかは不明だが多くのお気に入り登録を獲得し販売数もこれまで4作の中では最も伸びた。しかし不満の残る箇所も多く、購入者の満足度もパッケージの期待ほどではなかったという評価が多い。
2017.6
初代結捺キャラ主演の最後の作品となった第5作「ワイセツ(いたずら)男爵のお尻愛」は過去最高のCG枚数とお尻に執着した作品で販売数は前作を更新した。
「ワイセツ男爵の・・・」はCG枚数が多いものの、シーンのバリエーションが少なく、画像クオリティに不満が生じ始め 実は彼女の第6作の制作を開始した矢先、以前からあった新キャラクターの開発要求が高まり結捺は引退となる。
次期旗艦キャラクターの制作において、かなり最終段階まで残ったのが写真③のQ20型であった。
写真③
しかしこのキャラクターでは、サークルの方向性とは異なるという意見が多く、このQ20型をベースに少女化したものが彩月なのである。
写真④
写真④はほぼ最終段階まで調整された矢島彩月キャラだが、まだアイラインを施しており やや少女の魅力に欠けている。そこでレンダリング方式を見直し、骨格やパーツを調整。写真⑤のレベルになった時点で完成となる。
写真⑤